立候補者説明会に13陣営 大阪市長選、選挙戦の公算大

立候補者説明会に出席された陣営全てが出馬することはないですが、13陣営出席したのであれば、複数の方が立候補者する可能性が高いでしょう。

何人立候補するのでしょうか。

立候補者説明会に13陣営 大阪市長選、選挙戦の公算大

朝日新聞2014年2月26日12時53分

橋下徹大阪市長(44)=大阪維新の会代表=の辞職に伴う出直し市長選(3月9日告示、23日投開票)の立候補予定者に対する説明会が26日、大阪市役所で開かれた。立候補を表明している現職の橋下氏の陣営を含めて計13陣営が出席し、選挙戦となる公算が大きくなった。

記録が残る1971年以降、大阪市長選の説明会に13陣営が出席したのは2005年と並び過去最多。再選を目指す橋下氏に対し、自民、民主、公明、共産の4党は候補者の擁立を見送る方針を決めている。

この日の説明会には、2月28日付で大阪市北区長を辞職する中川暢三(ちょうぞう)氏(58)の関係者が出席。中川氏自身は参観者席に座った。昨年7月の参院選に大阪選挙区から無所属で立候補して落選した政治団体代表の藤島利久氏(51)らも参加し、市選挙管理委員会の担当者から立候補する際の各種手続きや選挙運動などについて説明を受けた。

橋下氏は来年4月の実現を目指す大阪都構想に向けた議論を進めるため、今月3日、出直し選への立候補を表明。7日に辞職届を出したが、市議会が辞職を認めなかったため、地方自治法に基づき27日に自動失職する。